チューニングが多少あやしかったけれど、
一応動作するところまでこぎつけたアナログ・シンセサイザー。

アナログ・シンセサイザーは直感的に操作出来るし、
また、パッチ・タイプはいかにもシンセサイザーらしいのですが、
新しい音を作る度に配線と設定のやり直しとなるため、
長く使用しているとだんだんわずらわしく感じてきます。

また、ジャックに標準ジャックを使用したのも失敗でした。
価格的に高くつくし、金メッキでないといつか錆びが出てきて
交換する必要が出てくるため、安価で挿抜(そうばつ)に力のいらない
ミニ・プラグにすべきだったと思います。

アナログの操作性と、ディジタルの機能性を備えたシンセサイザーを
目指して、いつか作り直したいと思っています。(2005/12/10)